2005年5月17日

カラスはなに思う? #1

4月6日(水)小雨。
  朝から雨。満開だった桜が散り、地面は薄いピンクのじゅうたんを敷き詰めたようだ。勤め先の工事中だった中庭に、新しい芝が敷かれている。5㍍×20㍍くらいの広さで、ゆるい傾斜がある場所に敷かれた芝生の所々の土がむき出しになっている。30㌢角の芝が10枚くらいだろうか。5㍍くらい離れた渡り廊下から見ていると、一羽のカラスが芝の1枚を目の前でひっくり返した。「アララ!?」とニヤニヤしながら見ていると隣に警備の腕章をつけた男性がじっとカラスのいる辺りをにらんでいる。カラスをジッと見ている私に「まったく嫌になっちゃうよ。いくら追い払ってもああやってひっくりかえすんだから」とつぶやいた。彼は大きな声でカラスを追い払った後、「芝の下にいる虫を食べてるんだ」と話した。彼は以前ゴルフ場で働いていたとき、敷いたばかりの芝生を剥がしにくるカラスを警戒して、昼は芝生のそばで弁当を広げて食べていたそうだ。それでも目の前1㍍先で、平気で芝を剥がすカラスに閉口したと言っていた。
(N会員)

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カテゴリー: 野鳥のコラム 
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