2005年6月28日

2005年 第10回定例観察会

雨にはカテズ早弁探鳥・・・花鳥風月は自然体で

アミガサタケ  昨年の県民の森観察会は天候が悪く中止となったが、今回も肌に感じないくらいの雨の中を山の天候を心配しつつ出発する。
  途中で雨は止んだものの雲が低く垂れ込め、車を降りると寒さが身にしみた。あわててセーターなどを着て今にも泣き出しそうな天候の中を歩き出す。曇天と寒さのせいか鳥の声はあまり聞こえてこない。
  トンネルをくぐると道路わきにイカリソウ、ホソバテンナンショウなどが咲いていた。何種類かのスミレの仲間も咲いていたが図鑑の持ち合わせがなく、名前を調べることができない。鳥の声を聞いたり双眼鏡をのぞいていると足元のきれいな花を見落とし、足元に注意を注いでいると鳥の声が聞こえなかったり姿を見落としてしまう。同時に二つのことをやるのはなかなか大変なことだ。

  30分ほど観察しただろうか、心配したとおり雨が降り出してしまった。傘を差したり雨具を着たりしながら観察を続けるも雨足が強くなり、近くのあずまやで雨宿りをして様子をみることにする。しばらく様子をみるが雨は一向に止む気配を見せず、そのうちに誰言うともなく「早いけど昼食にしよう」ということになり、弁当を食べ始めた。それを見透かしたように、キビタキ、コサメビタキ、オオルリなどが濡れた木の葉の間に姿を見せた。右手に双眼鏡、左手にはおにぎりと、見るのと口を動かすのに忙しかった。9時台の立ち食いの弁当は高校時代以来のような気がする。

  結局、雨が止む気配をみせないのでここで鳥合わせ(16種観察)をし、解散と決定する。しかし皮肉なことに、解散をして駐車場へ戻り始めると雨は上がり薄日が差してきた。ここから改めて観察会の第二部が始まることになるのだが、紙面の都合で第二部は割愛させていただく。(M)

開 催:5月15日(日) 天候:曇り一時雨 気温:寒い 風:なし
集 合:7:00 解散:13:00 観察時間:<8:10~12:40>
場 所:県民の森
参加者:16名 
結果<23種> アオゲラ アオバト アカゲラ アカハラ ウグイス オオルリ キクイタダキ キジ キビタキ クロツグミ コガラ コゲラ コサメビタキ コルリ シジュウカラ ジュウイチ センダイムシクイ ツツドリ ヒガラ ヒヨドリ メジロ ヤブサメ ヤマガラ 

その他の観察
花の咲いていた主な植物他:アミガサタケ イカリソウ エンレイソウ カキドウシ ギンリョウソウタチツボスミレ チゴユリ ツチグリ ツボスミレ トチ ハルリンドウ ヒトリシズカ ヒメハギ ホソバテンナンショウ マムシグサ ミツバツツジ ミツバツチグリ ムラサキサギゴケ ヤエザクラ ヤマブキ ヤマブキソウ ラショウモンカズラ ルイヨウボタン

カテゴリー: 探鳥会をのぞく? 
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