2005年 第13回定例観察会
アオバト新会員歓迎
上空ではアオサギが優雅に飛び、地上近くではセグロセキレイが飛び交い、対岸の城西大の森ではオナガ、ウグイス、ヒヨドリ、ガビチョウが盛んに鳴いている。
イカルチドリが行く先々で盛んに鳴きながら飛び回っている。きっとこの河原で営巣しているのであろう。今度は誰がイカルチドリ、コチドリの巣を発見するか皆足元に目を凝らしながら歩く。しかし、小石に似た卵を産むという巣は誰も見つけることはできなかった。
代表が突然アオバトと大声で叫ぶ。指差す方の対岸の枯れ木に順光で朝の光とは言え、蒸し暑く、もやがかかったような空気を通してハトらしき鳥が止っているのが見えた。あわてて双眼鏡を目に当てる。枯れ木に止っているので姿はまさしくアオバト。黄色みを帯びた胸が印象的だ。枯れ木に止っているので邪魔をする葉がないだけ観察をするのには最高の条件。鳴声は聞いたことがあるが、姿を見るのが初めてという人がほとんど。今回に限りカメラを持ってこなかったMさんは地団太を踏んで悔しがり地面が30cmもへこんだほど。代表は興奮のあまり手が震え、スコープの焦点をあわせるのに苦労していた。5、6分も止っていただろうか、こちらの興奮が伝わったのか川下の方へ飛び去ってしまった。その後、止っていたのは雄か雌かということになり、うれしさのあまりただ見とれていた代表は判断が付きかね、冷静に観察していたK君は栗茶色の羽が見えたので雄でしょう、とただちに断定した。
今回の定例観察会は参加者が少なかったとはいえ、若い新しい仲間が1人加わり、さらにアオバトが新会員を歓迎してくれ、暑さを吹っ飛ばすような定例会となった。<M田>
結果<31種> アオサギ アオバト イカルチドリ ウグイス オオヨシキリ オナガ カイツブリ ガビチョウ カルガモ カワウ カワセミ カワラヒワ キジ キジバト ゴイサギ コゲラ コチドリ シジュウカラ スズメ セグロセキレイ ダイサギ ツバメ トビ ハクセキレイ ハシブトガラス ハシボソガラス ヒヨドリ ホオジロ ホトトギス ムクドリ モズ
2005年 第13回定例観察会<川角>
開 催:6月26日(日) 天候:晴 気温:暑い 風:なし
集 合:7:00 解散:9:45 観察時間:<7:30~9:00>
場 所:川角
参加者:8名