2006年2月28日

2006年 第2回定例観察会(児沢) メダカの学校

看板の後ろがヒササギ看板の後ろがヒササギ

前日の雪はあまり積もらなかったので、無事定例会となった。例年早々と梅の花が咲いて、いち早く春を感じた児沢だが、今年は寒波の影響かまだ咲いていなかった。そのせいか今日鳥の出現は極端に少ない。いつも藪からごそごそと顔をだすシロハラやガビチョウさえでてこない。キセキレイも道端で日向ぼっこだ。

「メダカの学校」トラックと校長先生「メダカの学校」トラックと校長先生

そうこうして、児沢の一番奥まできて観察していると「どんな鳥がいる? いろんな鳥がいるけど、俺んちの方は借金とりばかりだから、みんな追い払ってやるのさ、ガッハッハ」軽トラックでやってきたおじさんが豪快に笑って声をかけてきた。「この辺はマムシが多いぞ。マムシはとぐろを巻いているときが危ないんだ」「あの木はヒササギといって、腎臓に効く・・・」鳥が少なくて、寂しい雰囲気だったが、急ににぎやかになった。傍らにいたミナちゃんはこのおじさんから蜂蜜をなめさせてもらったという。なるほどトラックの荷台を見ると養蜂箱があった。いったいこのおじさんは何者だ?トラックの横には「メダカの学校」と書いてある。しかも「校長」とある。別れ際にいい物をあげようといって、なにやらありがたいお言葉が書いてある紙をミナちゃんに渡した??? そしてさっそうと去っていった。            

うーむ、さすがムーミン谷だ。不思議な人が突然登場しても全然違和感がない。というか、不思議なことがあってこそ児沢か。(S)


開 催:1月22日(日) 天候:晴れ 気温:低  風:並
集 合:8:00 解散:9:50 観察時間: 8:20~9:40
場 所:児沢
参加者:16名

結果:<21種>
アオジ オオタカ エナガ カケス キジバト キセキレイ コゲラ シジュウカラ ジョウビタキ スズメ セグロセキレイ ハクセキレイ ハシボソガラス ハシブトガラス ヒヨドリ ホオジロ メジロ ヤマガラ ルリビタキ タカSP

カテゴリー: 探鳥会をのぞく? 
2006年2月22日

2006年 第1回定例観察会<越辺川・石今橋周辺>

石今橋と外秩父の山々今冬は暖冬との予報が外れ、昨年暮れから次々と日本列島に寒波が来襲し、九州、四国でも雪が降り、 北陸、北日本には連日大雪警報が出されている。新潟県の津南町では4メートル近く雪が積もっているとのことである。

本年度第1回目の観察会は寒さが厳しかったが、快晴無風の好天に恵まれた。

河川敷の道から日陰の河原に下りてみる。河原では着膨れをした私たちをアブラナの仲間が白く霜で薄化粧をして待っていた。セグロセキレイは川の中で食事中、日向の水溜りではメジロが水浴びをしていた。メジロから見れば遠くからこっそり水浴姿を覗くなんて……と思っているかもしれない。いくら羽毛を着ているとはいえ、寒さを感じないのだろうか。遠くの松の木にノスリ止まっていた。双眼鏡では何かが木に止っている程度しか見えない。松に鷹は日本画ではよく目にするが、正月はやはり松に鶴だろう。子供の頃、正月に松に鶴を画いた絵札でよく遊んだものだ。正月以外にこの絵札で遊ぶと叱られた。今にして思えばこの絵札で遊ぶことは「飲む、打つ、買う」の中の一つだったので教育上のことを考慮したためだったのだろうか。

美しい鳥を見、声を聞きながら足元に目をやると散乱したゴミ、ゴミ。ちょっとした配慮で誰もが気持ちよく散策ができるものをと憤りを感じた。

新年第1回目の観察会は、正月の飲んで食べて寝ての不規則な生活を続けてきた体にはきつかった。でも、今年も元気にフィールドに出る機会を与えてもらったような気がした。<M>


開 催:1月8日(日)
天候:快晴 気温:寒い 風:なし
集合:8:00 解散:9:45 観察時間:8:20 ~ 9:35
場 所:越辺川・石今橋周辺
参加者:14名
結果:<31種> アオサギ イカルチドリ ウグイス オオタカ オナガ カシラダカ カルガモ カワウ カワセミ カワラヒワ キジバト キセキレイ コサギ シジュウカラ シメ ジョウビタキ スズメ セグロセキレイ ダイサギ チョウゲンボウ ツグミ ノスリ ハイタカ ハシボソガラス ハシブトガラス ヒヨドリ ベニマシコ ホオジロ ムクドリ メジロ モズ

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