2005年2月6日

2005年 第3回定例観察会

 北風の吹く寒い日となったが、晴天で観察日和に恵まれた。1月末からの寒波の襲来は峠を越したものの、局長は雪が降り続ける新潟へ雪かきの応援に出かけなければならなかった。
観察順路を田んぼ方面か岩殿方面からにするか迷うが岩殿方面からに決め、観察開始。すぐにジョウビタキが目の前に現れた。しかし、歩けど歩けど寒さと風のためか鳥の影すら見えない。山道か平坦な道の分岐点に来た時、迷わずきつい山道を避け平坦な道を選びバス道路へ向かう。途中のあずまやを過ぎてもまだノートは白紙に近い状態だ。鳥合わせのときが心配になってくる。
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2004年12月11日

ただいま工事中~。

数年間更新していなかった「鳩山野鳥の会ホームページ」ですが、今回管理の楽なブログ形式(weblog)に変更し、名称を「KOGERA.blog」としました。近々復活させようと思っています。

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カテゴリー: 更新情報 
2003年10月6日

2003年 第17回定例観察会

カワウの大編隊。これだけの数が一度に食事をしたら恐ろしい。糞もすごいだろう。

 個人的なことを申せば、9月は一度も双眼鏡を覗かなかった(いや、木星を見るのに覗いたか)。
久方ぶりの定例会も雨なので本来中止なのだが、念のため集合場所へ行くとS木氏がいた。今日は無理ですかねと会話しているうちにk沢さん、S賀さんが来たので4人で出かけた(何故かSが多い)。雨で虫が飛ばないせいか、お目当てのノビタキも姿を見せず、モズの声だけが聞こえる。それにしても、鳥を見ていないと、名前が出てこないのはなさけない。1時間ほど土手から周辺を見回す。鳥がでないので、いつの間にか世間話になってしまう。と、そこへ西の方から大群がやってきた。カワウだ。200羽近が編隊を組んでいるだろうか。多すぎるためか、飛び方が上手でないせいか、編隊はみだれて、雁のようにカッコよくない。そこがまたカワウっぽくていいが・・・。

 カワウは河川ばかりでなく東京湾あたりでアナゴやハゼも獲るらしい。ところが冬になると餌の魚たちが沖合いに移動するため、別の餌場を求め埼玉あたりまで出稼ぎにくる。最近は漁業への影響、糞公害などの被害も見逃せないものがある。「ウ」も駆除の対象になってしまう。そう思うと、西から来て東へ向かったのは、どこから、どこへ向かうのか気になる。こはるが池にでもいたのだろうか。
柴田敏隆氏によれば「ウ」は「リンの運び戻し屋」だという。「ウ」のウンコはどちらかというと尿に近く、大量のリン酸、尿酸を含んでいるすばらしい肥料だ。リンは動物の生存に不可欠な元素だが、二酸化炭素や窒素のように大気として循環しにくく、海へたまる一方なのだ。海にたまるリンはプランクトンや魚によって回収され、それを鳥たちが陸へ運ぶ。「ウ」はかなり魚を獲るらしく、その意味での貢献度は高い。ペルーではウの排泄物が堆積してできたリン鉱石(グアノと呼ぶ)を輸出して外貨を稼いだとか。日本でもかつて集団生息地に砂やむしろなどを敷き回収し、肥料として売ったそうだ。知多半島ではそのため「ウ」を保護していたが、今や肥料のリン酸塩は化学合成され、「ウ」の世話になることはない。我々も魚を食べて、リンを循環していると思われるが、水洗トイレにながしてはだめだそうだ。昔のように肥やしに使わなければ、「ウ」には及ばない。人間は不明だが、それぞれの生物が地球で果たしている役割があるんだ、と合点したのでした。<s>

参考文献「カラスの早起き、スズメの寝坊」柴田敏隆著(新潮選書)

開催: 10月 6日(日) 天候:小雨  気温:並 風:弱
集合:7:00   解散:8:10   観察時間 7:10~8:00
場所:樋之口橋(越辺川)
参加:4名             
結果:<8種類>
ハシブトガラス ホオジロ ヒヨドリ アオサギ  セッカ キジバト モズ カワウ

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2003年5月26日

亀井小学校-五感でさぐる木の英知

 5月26日(月)、亀井小6年生24名の皆さんによる総合学習イベント「五感を使って樹の叡智にふれる」という催しが、高野倉地区のイチイガシとモミの巨木のある場所で開催されました。これは、「悠久の時を旅してきた巨木を直接実感することで、生命体としてのコミュニケーションを有効にする」というテーマの下に実施されたもので、講師は朝霞市在住の彫刻家・アーティストの大木道雄さん。巨木に体を預けたり、聴診器を当てて「樹の鼓動」を聴いたり、その下で瞑目し、全ての音を自由な点・線・面を使って表現するといった、巨木を通じて自然と一体になる試みのようでした。その中で、聞こえる野鳥の声について「コメントが欲しい」ということで、本会から2名お手伝いとして参加しました。「自然との関わり方にも、こういうスタイルがあるのか」というのが率直な感想でした。子どもたちの生き生きとした顔が印象的でした。(鈴木)

(2003年6月号コゲラ通信より)

参考:高倉そぞろ歩き - 「巨木の鼓動」五感でさぐる木の英智

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